

当社研修のコアとなる考え方
当社の研修では以下の「お客様満足度(CS)向上のために取り組むこと」を最も重要な考え方としております。「ホスピタリティ / 接遇・マナー」、「ES」、「知識・技量」に関してはヒトの領域を指し、「事務所の快適さ・利便性」は、環境の領域を指し、「制度・オペレーション」は、組織の観点からのマネジメントを指します。それら各要素は連携・情報共有され、ベースである「お客様を第一に考える組織文化」、即ちホスピタリティマネジメントを重要とする考え方になります。

従来の問題点
- 従来型の接遇・マナー研修では、接遇・マナーのみといった局所的なサービス提供のケースが少なくありません。そのため経験ベースで体系化されていないケースが少なくありません。
- また、局所的に現場のニーズは満たすことができても、組織としてホスピタリティを根付かせていくためのPDCAマネジメント等、マネジメント層に対するホスピタリティの研修が十分でない点も課題といえます。
当社が選ばれる理由

- 当社代表 菅谷がJAL客室乗務員室長として後進インストラクター指導を行っていた実績及びMBA取得によるアカデミック視点での網羅性を担保した研修コンテンツをご用意しております。
- 現場経験のみに偏重したコンテンツではなく、現場及びアカデミック両方の視点を網羅した点に高い評価を頂いております。
従来の問題点

- モチベーションが高く、理解が早い外国人材でも、教える側が外国人材と同じ視座でコミュニケーションが取れない限り、彼らの次のアクションに繋がる有意義な研修にはなりえません。
- 特に日本語での講義や第二外国語としての英語での受講の場合、相手の語学水準を配慮した進め方をしないと成果に繋がらない点は要注意です。
当社が選ばれる理由

- 語学面においても外国人人材の視点に立って会話することが出来る日本語教師有資格者として国内MBA外国人留学生への講義はじめ、国内外で数多くのレクチャーを通して培った確かなコミュニケーション能力を有しています。
- また、接遇のプロとして、数十年に渡りJAL客室乗務員で多くの外国人乗客への接遇で培ったコミュニケーション能力も有しております。
従来の問題点

- 日本人であれば、暗黙の了解や阿吽の呼吸といったバッグボーンが概ね共有されています。しかしながら、外国人材にとっては、私たちが思うホスピタリティの定義はもちろん、必要性に関しても解釈が実に多様です。
- そのため、外国人材のホスピタリティに対するマインドセットを正しく理解していないと、例えホスピタリティ領域における経験が豊富で、かつ語学が堪能だとしても相手に響かず生産性のない研修になってしまいます。
当社が選ばれる理由

- JICAとともに台湾やモンゴル、ミャンマー、ベトナムといった東アジアや東南アジアを中心に、実際に数多くのホスピタリティ研修を行っております。
- そのため、組織で働く外国人材が何かを感じているか社内にデータとして蓄積されており、国籍に合わせた研修アプローチを柔軟に組める点が当社のコアコンピタンスです。